新米エンジニアの失敗再発防止メモ

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AWSのElastic BeanstalkでLaravel(公式ドキュメントの補足)

この公式ドキュメントを参考に、Elastic BeanstalkでLaravelの環境を作ろうとしたんですが、大分詰まった挙句、めちゃくちゃ遠回りしていることに途中で気付いたので、その件を書きます。

でもおそらく、私がLaravelを使うのが初めてだから躓いた話* だと思います。

Elastic Beanstalk への Laravel アプリケーションのデプロイ - AWS Elastic Beanstalk

公式ドキュメントについて

上記のドキュメントには以下が書かれています。
・前提条件
・Elastic Beanstalk 環境を起動する
・Laravel をインストールしてウェブサイトを生成する ←ここで躓いた。
・アプリケーションのデプロイ
・Composer 設定の構成
・お客様の環境にデータベースを追加する
・クリーンアップ
・次のステップ

今回、関係あるのは「Composer 設定の構成」までとなります。

「Laravel をインストールしてウェブサイトを生成する」における勘違い

私が遠回りしてしまったのはここです。

「Laravel をインストールしてウェブサイトを生成する」
という作業をAWSのサーバー(EC2)でやろうとしてしまいました。

こちらはローカルでやる作業です。
ローカルで生成し、Zip圧縮してデプロイすればそれでOKです。
今回の記事の内容は、これが全てと言っても過言ではないですね...

ローカルでのLaravelの環境構築

基本的には、こちらのLaravel公式ページをご覧になりながらやれば怖いものはありません。
Installation - Laravel - The PHP Framework For Web Artisans

ただし、一つだけ気を付けることがあります。
Laravel公式サイトのバージョン設定に気を付けるべし

この右上のところ!
初期状態だと、何故か古いバージョンが選択されていますので、適切なバージョンが選択されていること必ず確認しましょう。

他に気を付けるところ

EC2のセキュリティグループのインバウンドの設定でHTTPを許可しておきましょう。


またなんか躓いたら追記します。

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